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借入れと割賦の場合は、どちらも売買契約となりますが、その総支出額を比較した場合、割賦よりも借入れのほうが少ない場合がほとんどです。
ここでは、売買契約である借入と所有権が移転しない賃貸契約であるリースとの比較を行います。
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リースの条件として医療器械代金が1,000万円、リース期間5年、年間支払リース料は222万円(月あたり185千円)、総リース料1,110万円と想定しています。
一方、借り入れの場合は返済期間5年(元金均等返済)、借入金利は2.3%の固定金利、医療器械の法定耐用年数6年、償却方法として定額法採用と想定しています。
この想定条件では、リース料の支払い年222万円に対して、借入金の元金返済額は年200万円となります。
借入金による購入の場合は、借入利息、保険料、固定資産税の支払いも必要となります。これらの支払額から経費(損金)計上による節税分を減じた金額が、理論上の年間資金流出額となります。
資金流出額の推移を見てみると、2年目まではリースの方の資金流出額が多いですが、3年目からは逆転し5年間の累計で見るとリースの方が、約90万円資金流出額が少なくて済むという結果となります。
このケースではこの医療器械をリース期間終了後、再リースを3回(3年)したとしてもリースの方が有利であるといえます。
但し、このケースはあくまで一例で想定条件によりましては必ずしもリースが有利とはいえないケースもありますので、その都度シミュレーションして比較検討することが大切です。
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